台湾省城隍廟。台北市の中心部の賑やかな武昌街の一角にひっそりと佇む、台北の都市建設の歴史を見守ってきた信仰の砦「台湾省城隍廟」。台北市の中心部の賑やかな武昌街の一角にひっそりと佇む、台北の都市建設の歴史を見守ってきた信仰の砦「台湾省城隍廟」。廟の門をくぐると、街の喧騒は瞬く間に厳粛な雰囲気に遮断され、立ち込める線香の煙と低く響く読経の声が、このペースの速い都市で忙しく働く人々に、一時的に休息し、心身を落ち着かせる静かな港を提供しています。本堂に祀られている城隍爺の神像は威厳に満ちており、まるでここを陰陽両界の判断の中心として、人間の善悪の様々な姿を見つめているかのようです。廟内の全ての対聯や扁額は、工芸品の展示であるだけでなく、「吉を趨き凶を避ける、潜移黙化」という世を戒める哲学を含んでいます。ここでは主神の城隍爺の他に、釈迦牟尼仏、薬師仏、阿弥陀仏、観音菩薩、地蔵菩薩、関聖帝君、孚佑帝君、文昌帝君、済公禅師、城隍夫人、福徳正神…などが祀られており、台湾の民間信仰の広大で温厚な特質を示し、信者が参拝する際に威厳と慈悲が織り交ぜられた神聖な力を同時に感じられるようにしています。参拝が終わったら、隣接する「城中市場」に立ち寄ったり、歴史あるスターカフェに行ったりして、狭い路地で本格的な古い台北の美食を探してみてはいかがでしょうか。
住所:臺北市中正區城內武昌街一段14
営業時間:00:00–23:59
台北